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望遠鏡

 見たい星や撮影したい星、手軽さなど、気分で使い分けています。

屈折式望遠鏡

(手軽に観望したいとき)

 手軽な観望用に妻の望遠鏡(vixen社のA80Mf(鏡筒)とポルタ(経緯台))を使っています。この望遠鏡であれば、すぐにセッティングができるので、気軽に月や惑星(土星や木星など)を楽しむことができます。持ち運びも比較的簡単なので、ちょっとしたイベントなどにも、重宝しています。

 はじめて購入される、観望用の望遠鏡として、おすすめです。

反射望遠鏡(ニュートン式)

(気合を入れて観望、撮影したいとき)

 主にvixen社の反射望遠鏡R200SSにお世話になっています。他メーカーの望遠鏡と比べて、価格的にも購入しやすく、車(軽)で持ち運びできる大きさであることが決め手でした。持ち運べる大きさは、口径(望遠鏡の鏡の直径)20cm~30cmぐらいが限界でしょうか。鏡が大きいほど、暗い星まで見えるので、なるべく鏡が大きな望遠鏡がほしいのですが、大きくなるとその分持ち運びが大変です。

 また、この望遠鏡にコレクターPHという同社の補正レンズを組み合わせることで、天体写真を楽しむことができます。もちろん、補正レンズが無くても撮影できますが、補正レンズを付けないと、ニュートン式望遠鏡の特徴で、周辺の像が大きく歪んでしまうことが気になります。

 R200SSは、同社の赤道儀(SXD2)と三脚(SXG-HAL130)にのせて使っています。この赤道儀には、自動導入機能あり、セッティングさえしてしまえば、簡単にいろいろな星を観ることができます。とても便利です。赤道儀は、搭載可能重量で決めています。天体の撮影をしていると、ガイド用鏡筒やカメラなど、いろいろ付けたいパーツが増えてくるので、なるべく搭載可能重量の大きな赤道儀が良いように思っています。

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